ふたを開けるのが楽しみな、つや
炊き上がりは、ふっくらとしてつややか。光る粒の美しさが印象的で、ふたを開けた瞬間から食欲をそそります。
香川県高松市・家族の田んぼから
お米の向こうに、家族と田んぼの毎日があります。
両親が代々続けてきた農業。
私も家族と一緒に、田植え、
草抜き、稲刈りを手伝っています。


2026年産・どいかな元氣米
2026年産の「どいかな元氣米」は販売を終了しました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。次回の販売情報は、公式LINEでお知らせします。
どいかな元氣米 公式LINE
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お米を通して、人と人をつなぐ
「どいかな元氣米」は、家族が育てたお米を、会員の皆さまへ全国にお届けする取り組みです。育てている品種は「あきさかり」。香川県高松市の田んぼで、今も現役の両親を中心に、家族で米づくりを続けています。
大切にしているのは、お米を販売することだけではありません。代々受け継いできた田んぼと農家の営みを守り、つくる人と食べる人が、お互いの顔を思い浮かべられる関係を育てること。その背景にある、我が家の毎日をご紹介します。
家族が育てる品種
「あきさかり」は、コシヒカリとキヌヒカリの系譜を受け継ぐ品種です。豊かな甘みとほどよい粘り、つやのある美しい炊き上がりが魅力。毎日の食卓で飽きずに楽しめる、バランスのよい味わいです。
実りの秋に、そのおいしさを楽しんでいただき、末長く愛される品種になってほしい。そんな願いを込めて名づけられました。
私たちが育てるのは、香川県高松市の田んぼ。讃岐平野は古くから米づくりが盛んな地域で、献上米の産地に選ばれた歴史もあります。私たちもこの地で、家族とともに「あきさかり」の実りを見守っています。
炊き上がりは、ふっくらとしてつややか。光る粒の美しさが印象的で、ふたを開けた瞬間から食欲をそそります。
やさしい甘みに、すっきりとした後味。ほどよい粘りともちもちした食感があり、重たすぎず、毎日の食卓になじむお米です。
冷めてもおいしさを楽しめるのも魅力。べたつきや硬さが気になりにくく、おにぎりやお弁当にもよく合います。

令和元年(2019年)産の徳島県北部「あきさかり」は、日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で最高評価の「特A」を獲得しました。あきさかりのおいしさが高く評価された実績のひとつです。
系譜の参考:あきさかりの育成報告(系譜図)。名前の由来:ヤマトライス「あきさかり」。品種の特徴の参考:福井パールライス「福井のお米」・農研機構 イネ品種データベース(食味試験)。特A評価の参考:徳島県気候変動サイト「あきさかり」の普及拡大。特Aは当該年産・産地の評価で、当園のお米の評価を示すものではありません。食感や味わいは、栽培条件や精米、炊き方によっても変わります。
田んぼと過ごす一年
秋から春へ
秋、田んぼに蓮華の種をまきます。季節がめぐり、春になると田んぼに蓮華の花が咲きます。稲を植える前にも、我が家の米づくりは続いています。
植物の力を活かしながら、化学肥料に頼りきらない栽培をしています。蓮華の咲く田んぼの風景も、お米を受け取ってくださる皆さまに知っていただきたい、我が家の風景のひとつです。
田植えの前・地域とともに
田植えが始まる前に、地域のみんなで農業用の用水路を掃除します。我が家の米づくりは、家族の仕事だけで成り立っているわけではありません。地域で手を動かし、水路を守ることも、田んぼを続けていくための大切な営みです。
6月20日・田植え
6月20日に田植えをしました。田植え機を使い、両親だけでなく、私も一緒に、家族みんなで作業をしています。70代半ばの父と、70歳前後の母。そしてアラフォーの私に、大学生の長男と高校生の次男。息子たちも今では頼もしい働き手となり、家族みんなで米づくりを支えています。
息子たちが田植え機やトラクターを運転する日も、そう遠くないかもしれません。家族で田んぼに立つ時間の中で、子どもたちの成長も感じています。

田植えのあと
田植えが終わってからも、水の管理は大切な仕事です。夜中にも田んぼへ出て、水を入れたり、堰(せき)を止めたりしなければなりません。70代半ばの父には、だんだんときつい仕事になっていると思います。
苗を植えたら、あとは収穫を待つだけ、というわけにはいきません。日々の水の管理には、手間も気も配ります。お米が育つまでには、こうした見えにくい仕事が積み重なっています。

出穂・開花
稲が育つと、葉の間から穂が顔を出します。これを「出穂(しゅっすい)」といいます。やがて穂に小さな花が咲き、受粉・受精を経て、お米の粒が育っていきます。

この大切な時期に気がかりなのが、台風です。出穂・開花のころに強風や乾燥などの影響を受けると、実がつかなかったり、粒が十分に育たなかったりするおそれがあります。
手をかけて育てても、天候によって実りが左右されることがあります。自然災害のリスクと向き合いながら、家族で農業を続けています。
秋・稲刈り
稲刈りも、家族みんなで行います。秋に蓮華の種をまき、春を迎え、田植えをし、水を見守ってきた田んぼ。その実りを、会員の皆さまへお届けします。
今年は、私の長男が初めて稲刈り機を操縦し、稲を刈り始めました。父が守り続けてきた農業が、私の息子へと受け継がれていく。その姿を見られることを、心から嬉しく思っています。

冬・次の季節へ
収穫を終えた冬も、2度、3度と土を耕します。土を冬の寒さにさらし、害虫などを減らすための作業です。稲がない時期にも、次の米づくりに向けて手をかけています。
冬・家族の時間
冬の田んぼは、男の子たちにとって格好の遊び場でもあります。今でも、広い田んぼで野球をしたり、凧揚げをしたりしています。
家族で働く場所であり、思いきり遊ぶ場所でもある田んぼ。お米と一緒に、家族の時間もここで重なってきました。
田んぼで見かける生きもの
田植えが終わり、水が入った田んぼでは、夜になるとカエルの大合唱が始まります。水の中には、おたまじゃくしの姿も。昼間とはまた違う、にぎやかな田んぼの時間です。
我が家の田んぼでは、ここ20年ほどでジャンボタニシが増えてきました。ピンク色の卵を産んでいる様子も見かけます。長く米づくりを続けていると、田んぼの様子にも変化を感じます。
今も我が家の田んぼには、田植えをした直後からカブトエビが泳いでいます。稲の間の水の中にも、生きものの姿があります。田んぼに関わる中で出会う、身近な風景です。
会員の皆さまと
会員限定で公開しているYouTubeチャンネルもあります。お米を受け取るだけでなく、つくる家族や田んぼにも親しみを感じていただけるように。お米をきっかけに生まれるご縁を、大切にしていきたいと思っています。
YouTubeチャンネルへ@doikana_genkimai · 会員向けの動画を公開しています。